 |
■はじめに
現在日本では、鳥獣保護の法律により国内の野鳥(うぐいすを含む)は、捕ったり飼ったりすることが許されておりません。
又、海外のうぐいす類もワシントン条約により日本には輸入できません。
弊社では、古来より伝わる伝統的な製法で近年までずっとうぐいす類の糞を原材料としてきましたが、上記の理由により、うぐいす類による商品の製造が困難となりましたので、近種の野鳥を適法に輸入し、同じ餌を与えて同様の製品にし、「うぐいすの粉」を生産しています。(鳥種の違いによる成分や効果の違いはございませんのでご安心下さい)
※うぐいすの粉(ふん)は有限会社 美容文化社の登録商標です。 |
■うぐいすの糞の歴史
風雅を好む日本人は、古来よりウグイスのさえずりをこよなく愛してきましたが、ウグイスは鳴き声の他に思わぬ副産物で私達に恩恵をあたえてくれています。その排出する糞が実に貴重な働きをするのです。
昔からウグイスの糞といえば、和服の模様抜きやシミ抜きの必需品で、元禄の頃は真っ赤な長襦袢の模様抜きや、紋付の家紋抜きに欠かせないものでした。
衣類の色を抜いてもまったく生地を傷めないことから、ウグイスの糞を人間の肌のシミ抜きや、色黒肌を白い肌にするのに使われてきました。歌舞伎役者 や芸者は、お白粉の肌焼けを取るのに率先して使い始めました。その後美しい肌を創る洗粉として公家・武家・商家の奥様方が愛用し、江戸時代・明治・大正・昭和そして現代まで引き継がれてきたのです。 |
■うぐいすの糞の秘密成分は?
鳥には種類によって穀物を食べる鳥と、生物(昆虫・毛虫・小魚)を食べる鳥で食生活を異にし、それぞれ独特の糞を排出します。よく「梅にウグイス」といわれ、野生のウグイスは好物の毛虫を食べに梅の木に止まります。毛虫は梅の木の青葉をお腹一杯食べて生きておりウグイスの好物です。ウグイスは、毛虫の身体の蛋白質と脂肪と青葉の葉緑素とそのエキスを食べることになります。毛虫を食べたウグイスは、胃や腸で強力な消化酵素を分泌し、食べた毛虫を消化しますが、腸が大変短いため、蛋白質や脂肪の分解酵素や漂白酵素などが糞にたくさん含まれたまま排出されます。この酵素こそが肌を美しく整える秘密成分なのです。糞の中の蛋白・脂肪分解酵素が、肌にたまっている垢や脂肪を溶かし、漂白酵素は肌のシミや色白効果に作用するのです。
家庭や業者が飼うウグイスは配合飼料を用います。野生の毛虫に習って蛋白質には主にフナ(淡水魚) の魚粉、脂肪分は米ヌカ、青葉は青菜や果物・キュウリ等を粉にして練り、虫の味にして与えます。排出された糞は、即日温室で天日乾燥して紫外線殺菌し粉末にします。糞特有の臭気がわずかにありますが、加工すると酵素が壊れ効力がなくなりますので加工は致しません。
ウグイスの糞洗顔は自然の妙で、一方で汚れを強力に取りながら必要な脂肪はきちんと残す心憎い働きぶりです。洗顔後のツッパリやカサツキもなく、スベスベして潤いのある理想的な肌の状態をつくり出します。ウグイスの糞は荒れ性・脂症のどちらの肌にも効果的です。又漂白作用で色白の美肌を創ると言われていますが、決して肌を傷めないのが特徴です。
※現在美容文化社では、近種の野鳥を適法に輸入し、同じ餌を与えて同様の製品にし、「うぐいすの粉」を生産しています。(鳥種の違いによる成分や効果の違いはございませんのでご安心下さい)
|
■「うぐいすの粉」の使用方法は?
1回分の使用量は0.5〜1.0g(コーヒースプーン1/3杯)です。
1回分を手のひらに取りそのまま又は石鹸を泡立てた中に混ぜて普通にお使いください。
30g入(袋入り)は約1ヶ月分です。ぬか袋をご使用される時はぬかの1/10が適量です。 |